私のこと~part3~
高校生になった頃
私は反抗期真っ盛りでした。
父は10歳の時に病気で亡くなっていて、
4つ上の姉は大学で県外へ。
母と二人暮らしの生活は
本当によく喧嘩をしていて、
その為に母の作る食事を気まぐれでしか
食べなくなりました。
(今ではすっかり仲良しなんですけどね・・・^^)
朝は駅の売店で菓子パン
昼は、コンビニ
母がが焼肉屋をしていたので、
そこに晩ご飯が準備されていても、
行くのは時々。
遅い時間にバイト先の賄いか
家のものを適当に食べるのが私の晩御飯
そんな日常が
当たり前になっていた頃、
身体と肌に変化がありました。
●生理が3ヶ月に1回しか来ない
●下剤が無いと便が出せない
●体温は35度台
そしてポツポツと
肌にニキビが出始めます。
一時的なものだろうと
のほほんとしていたら、
気づいた頃には顔全体、
爛れるほどのニキビ肌。
・・・焦りました。
アトピーには慣れっこでも
ニキビには免疫が無かったから。
そこからは
バイト代のほとんどを肌の為に使いました。
週に1回、皮膚科の
フォトフェイシャルとピーリングを
言われるがままに受け、
安い物から高い物まで、
ニキビに効くという
化粧品には飛びついていました。
ファンデーションは、
肌に悪いな、と思いつつも
隠さずにはいられません。
ケミカルとか石油系とか
何も知らない時代。
今ほどオーガニックコスメなんてありません。
とにかく必死に隠しては
洗浄力の強いクレンジングで
落として、の繰り返し。
ただでさえ肌が弱いのに、
毎日毎日、皮膚を薄くして
弱っている肌に強い成分を塗る。
もう、胃が荒れてる所に
食べもの詰め込むようなもんですよね( ;ᵕ; )
ニキビを治すどころか、
今まで出なかった顔にまで、
アトピーの症状が出始めました。
彼氏にも
すっぴんを見せれない
これが1番辛かった事です。
塗っても塗っても潤わない。
ニキビも治らない。
それでもどうにかして
自分の肌を変えていきたくて、
皮膚科医にはなれないけど、
エステティシャンになれば、
肌を綺麗にする方法がわかるかも。
そう思い、卒業後は
美容の専門学校に行きました。
食べる物なんて
全く気をつけていなかった
一人暮らし生活
その頃、
ニキビは落ち着いていたものの
根深いボコボコのニキビ跡と
不安定な肌は変わらないまま。
身体の不調も体質なんだろうと
気にしないまま。
私はエステティシャンになり、
ブライダルエステサロンに就職しました。
Part4へ続く
岡山県総社市 プライベートサロン
Total Beauty Salon emu
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